札幌キャンパスのある札幌市南区南沢地区は日本におけるラベンダー栽培発祥の地として知られています。
札幌キャンパスではこのような地域の歴史を踏まえ、後世に伝えようと2002年度から3ヶ年計画で『ラベンダーキャンパス化計画』を推進し、最多時で約3600株のラベンダーを植栽してきました。
本祭は2017年度までは東海大学札幌キャンパス・東海大学付属札幌高校・南沢地区町内会からなる実行委員会により主催されていましたが、2018年度より本プロジェクトに主催が変わり、学生が大学と地域を繋ぐことによる双方の関係性・信頼度の向上・地域交流の促進を目的としてこの催しを開きました。
また、吹奏楽部による「ラベンダーコンサート」やダンス部・祭屋（よさこいソーランの学生サークル）の皆様によるパフォーマンスで会場を大いに盛り上げていただきました。
2018年度は約500名の方にご来場いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。